学生最後の夏
7月も半分過ぎ、日増しに暑くなってる気がする。昨日の台風が例年以上の規模で、浸水やら土砂崩れの被害を被った地域も多かったみたいです。幸い自分の実家周辺がほとんど自然災害のダメージを受けることがなくて、ニュースや気象情報を見て予想外の事の大きさにびっくりしたり。つくづく立地の恩恵を受けてるなーと台風やら地震が起こるたびに思う。
ここ最近台風の影響で蒸し返るような日が続いたり、雨やらで不快指数振りきれてたけど、もうそろそろ落ち着いてきただろうか。台風も過ぎ去り、小学生の子供たちは夏休みに突入し、昨日の金曜ロードショウが時をかける少女(夏の映画といえばこれ!)。初夏が過ぎ、いよいよ本格的なサマー到来です。夏本番待ったなし!季節本番少し手前はきまって胸のざわつきを感じるのは僕だけでしょうか。これからますます夏が深まるって考えると妙なワクワク感がありませんか?俺たちの夏はこれからだ!的な。
実は今年の夏が人生で学生最後の夏になる予定です。戻ってこない青春の日々、直視したくない現実、爆発しないリア充、僕はいったい何をしてたんだろう…
ふとそんな余計なことを考えて死にたくなる。しかしいざこれまでの夏を振り返ってみると、バイト先と家の往来を繰り返し、家では惰眠を貪り、怠惰の限りを尽くし…なるほど、僕には他人を蔑むどころか羨む権利すらないのだ(泣)!結局自分はある程度何らかの制約がないと堕落してしまう人種なのかもしれない…いや、これからが重要なのだ。まだ挽回はきく。今年の夏は違うのじゃ…
ふと、タイムスケジュールはできれば強みだなとおもった。時間管理なんてできて当然でしょみたいな風潮があるけど、案外社会人でもできてる人は少ないんじゃないだろうか。僕はスケジュール組んでる時だけイキイキしてて、いざ肝心のタスクをやろうとなると、ことごとくやる気が出なくなるという有様。スケジュール組んでるときは自分をデキる大学生と思い込む現象が起こってるんだと思う。まるで自己啓発本みたい。
日頃から常習的にやってる人がいる反面、できない人はなかなか「スケジュール下手」から抜け出せないんじゃないだろうか。時間の有効活用術みたいなライフハック系の本はどうも胡散臭いし、日々試行錯誤して徐々に自分に合った方法論的なものを掴んでいくしかないのかしら。
ひとまず現状として、今自分の頭にある、タイムスケジュールするにあたっての注意点を書き出してみる。
- 優先順位・・・先に片づけるべきことから優先順に並べる。勿論やるべきことを優先して、やりたいことは後回しである。
- 分量を調整する・・・自分の処理能力に見合った仕事量に抑える。できそうな量より控え目に調整するのがいいかもしれない。ある程度スケジュールを遵守できれば、スケジュールのモチベーションにつながるかもしれない。
- 何も考えない時間を作る・・・適度に息抜きは必要だけど、とりすぎはその後のタスクに支障がでる。そこをいい塩梅に調整するのが結構難しい。
- 自分をコントロールする・・・究極奥義。これができれば世話ない。
これらを実践できるかは別の話。というか、これらを実行するために自分のメンタルをどうコントロールするかって問題になってくるような気がする。これについては今すぐに答えは出せないし、保留ってことで。