2018年が半分終わったので最初に立てた目標を振り返る
今年もあと数か月ということで、年初に立てた目標を振り返ってみる。
半年後の今考えると、年内に目標達成が難しかったり、そもそもやる必要が無かったりモチベーションが弱かったりすることを削ったりとか、逆に新たに見えてきた目標を追加するなどしてブラッシュアップしていこうと思う。年末に見返して、年単位での色々なことの達成度の指標になるかもしれないという期待を込めて。
まず、一つ目の目標
- SPAの作成(Spring Boot + Spring Security + MyBatis + Vue.js + WebPack)
これは今の自分の中では年内の達成でなくともよいので、除外する。
恐らくSPAの作成に拘ると、しっかり理解すべき部分を流しながらにしないと時間的にしんどいというのと、モチベーション的なしんどさがあるから。SpringとVue.js、Webpackを理解するのにそれなりに時間が要ると感じていて、今後SPAを自力で作成するための基礎的なところの理解が今は大事だと感じている。
次に二つ目の目標
- 現在作成中のアプリ(技術ノート)の完成
これも除外とする。このアプリ作成の動機は日々の学びを記録する軽いノートとして
とっておきたかったからというのが大きいのだけれど、色々試す場のようになってしまっているので、完成までもっていくモチベーションはすっかりない。やろうと思えばできるのだろうけど、他にやりたいことがあって時間的制約があるので却下。
次、三つ目の目標
これはギリ残留だけど、資格取得までは厳しいので、少し達成の条件が変わる。
oracleについての理解は現在の業務にもいずれか役に立ちそうなので、SQLのみといわずVBAまで取得したい気持ちはある。
四つ目の目標
- Java Silverの取得
これも除外。優先度は低いけど、欲を言っていずれかは取得出来たらくらいの気持ち。
理由としては、資格取得の勉強に寄ってしまうため。Javaについては、なにか物を作ったり自分が直感的に必要だと感じる知識を取り入れたりすることのほうが大事に思えていて、この資格を取るためだけのモチベーションが今はあまりない。色々作っていくうちに、力試し的な意味で受けてみるのが理想。現状目標には入らない。
五つ目の目標
これは現在進行形でやっていて、おおよそ達成できつつあるのではないかと考えている。業務で触る機会が増えたというところもあるけれど、自分で調べたり実験的に試したり、軽くツール的なものを作ったりすることもあるので、この調子で続けていけたらと思う。
六つ目の目標
これは残留。現在簡単な自作WebアプリをSpringとThymeleafで作っていて、それができ次第仮想環境で動かそうと考えている。ただ、仮想環境の構成はこのころ考えていたものと変わって、VirtualBox+DockerをVagrantで構築してデプロイ、までを年内にできればと考えている。
七つ目の目標
- Qiitaへ投稿
これももちろん残留。なにかしら付加価値があるような記事を投稿したいと考えてはいるものの、少し厳しいようなら自分の勉強メモ代わりに使うことも考えている。
半年過ぎてまだ達成できていないので、これについてはしっかりやりたい。
自分の現在の課題である「アウトプットが下手」なところの改善につながるトレーニングになり得る。
八つ目の目標
- アウトプットの練習(Excelでの資料作成やメモ作成など)
これは七つ目の目標とややかぶっている部分があるので、消してしまおうと思う。
これらを踏まえて2018年の目標を立て直す。以下を年内に達成できることを目標とする。
- Javaの継続的な学習、理解を深める
- Javaのオブジェクト指向を駆使して作る必要があるような、大きめのテーマのプロダクトの作成を開始する。(テーマを考え、そのために必要な知識を仕入れる)
- javascriptの言語仕様(ES6)の学習
- javascriptでの簡易ツール作成
- Go言語の言語仕様の学習
- Go言語での簡易ツール作成
- 現在作成中のWebアプリの完成
- 仮想環境(VirtualBox + Docker + Vagrant)を作成し、Webアプリのデプロイを実施
- Qiita投稿
- GitHubに週一回以上コミット
ざっと眺めてみると言語的な学習に寄っているのがわかる。最近の気持ちとして、ソフトウェアエンジニアたるものコードを常日頃書いて力をつけていかなければという思いがあって、現状Javaしかまともにかけない(Javaですら怪しいが。。。)自分のスキルをどうにか上げていきたいというモチベーションがある。javascriptももちろんやっていかなければならないのだけど、Javaとjavascriptだけでは少し頼りないのでGoもちまちまやっていこうと考えている。数ある言語のなかでGoを選んだのは、
といった理由のため。関数型言語に挑戦したいと考えたのは、プログラマとしての裾野を広げるため(広がるのかどうかは分からないが、なんかそういう記事を読んだことがある)。
そんな感じで、残り半年頑張ろうと思う。(雑)