家に帰ると仕事ができない人
基本的に家は体を休める場所、というスタンスを貫きたい訳ではないのだが、どうしても家に持ち帰った課題や宿題、タスクに集中して取り組むことが出来ない。出先や帰り道の電車の中では聖人君子もかくやといえるほどの集中力とモチベーションで溢れているのに、帰宅して居間に上がりこんだ辺りから徐々に気力がしぼんでいく。人のエネルギーを吸い取る人形か何かしらが部屋の片隅に置かれてるのではないかしらと勘ぐってしまいそうになる。まあ流石にそんなホラーなアレではないけど、とはいえモチベーションの尋常でない落差は看過できない問題である。それは意志が弱いからや!と良く分からないオッサンに怒鳴られそうだが、そういう根性論とか精神論は聞き飽きた。できる奴ができない奴の気持ちを分かるか。そういう安直極まりない意見よりも、僕が求めているのはやる気を引き起こす抜本的施策である。
飲み会を休んだ
飲み会というか、先輩社会二名方が派遣先に常駐なさるそうで、その送別会が今催されてて、本来行くべきだったけど出欠確認には欠席に印しつけて今帰路についてる。ちなみに出欠確認は一昨日メールで送られてきたのだけど、ちょうどその時気分が沈んでて出席にチェックする手がどうも拒否反応起こしてた。即決で意思決定のできない性分なので、「出ないといかんやつやな…いやでもなぁ…明後日か…きついなぁ…」なんて考えてたら期限の時間を少し過ぎてしまっていて、焦って欠席のチェックにクリックした。
入社して以来、少ないながらも数回はそういう場に欠席し、慣れないながら頑張ってはいるけど、正直本当に辛い。大人しく口下手会話ベタな上雰囲気が明らかに暗いので同じテーブルについた人達が明らかに敬遠してるのが分かる。気さくな人に偶然話しかけてもらえたとしても、返しが明らかにパッとしないので微妙な空気になって気まずい雰囲気が流れる。自分から積極的に会話に参加しないからというのも分かってはいるが、会話のキャッチボールが苦手で過ぎて、相手の返しに反応できなくなることを想像してしまってどうしても積極的になれない。この場に居てごめんなさい、皆さんでワイワイしてて下さい、僕は見てるだけでいいんでという感覚に陥るが、一人黙ってる奴がいるのは明らかに不自然で、それだけで結局空気悪くなるので本当に辛い。その割に他人からの評価が気になるので、その矛盾が余計に苦しい。人から悪く思われたくないと常に思っているが、明らかに評価が悪くなるような態度をとってしまっていて、それを自覚してるので、黙って座っているだけなのに精神は擦り切れてる感覚。
入社して二ヶ月が経つけれど、鬱気味な日々が続いてる。今の会社はそう長くいれないと思う。要因は様々あれど、人間関係が自分の中で一番割合的に大きい。今の自分の人付き合いの悪さを客観的に見て、いつ村八分を受けてもなんら不自然でないくらいだ。原因は主に僕自身で、人見知りというレベルを超えて人嫌いなのではないかと疑い始めた。なぜ他人に必要以上にビクビクしてしまうのか自分でも良く分からない。目を合わせるのが苦痛だったり、相手が話しかけきてくれても言葉が浮かばなくてすぐに返答できなかったり、それが「キモい」と思われてないかが怖い。人に認められたい一方で、自分の挙動に無能感がにじみ出ていて、実際何も出来ない何もわかってない自分を人に悟られたり笑われたりするのが苦しい。何にせよ人と接するのがこれ程苦手だったのかと再認識させられた。
自分が分からない。自分の感情が分からなかったり、言語化が難しかったり、「話す」という行為に苦手意識が染み付いてしまってる。なので、憂鬱な感情や悩みを吐き出せず、自分の中に閉じ込めてしまう。誰とも話したくなくなる。布団の中に閉じこもったり、外をボーっと眺めたりして、数日休めたらまた頑張れるけど、連日会社に行くのが本当にきつい。
このまま延々と負の連鎖が続くのだろうかと考えると恐ろしくなる。今後自分がどのように生活していけるかが本当に見えない。生きていく上で最重要項目のコミュニケーション能力が壊滅的なのだから。
雑記と個性の話
- 作者: 齋藤孝
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/12/17
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今年初雪
ようやく僕の地元にも雪が降り始めました。今年は雪降らんなー、遅いなー、と思っていた矢先。しんしん降ってきたって感じでもなく、激しい風とともに大粒の雪が横殴りに吹き荒れる様を窓越しに眺め、趣もあったもんじゃないなーと若干うなだれながら明日の大学の自主休校を画策しております。なんせここ最近の気温の下がり具合が尋常でない。朝の布団から出る一連の動作が僕にとっては苦行以外のなにものでもないです。そりゃ大学も休みがちになるでしょう。といっても卒業に必要な単位はまだ満たしていないとはいえ、これまでは休みなく順調に出席していて、幸い少し休んでもなんとかなるっていう限りなくグレーゾーンに近い安心感頼りに生きてます。
最近のブログ更新がもはや月3回くらいのペースになってて「ブログ運営」の定義によってはブログしてると口に出せないレベルなのですが、最近は無理せずこれでいいような気がしてきた。「書かなければいけない」っていう強迫観念に駆られて自分の首絞めるのは馬鹿らしい気もするし、プロブロガーでない限り必要ないと思う。たぶん「書くことがない!」って言ってるブロガーさんとかは普段から頭にネタをストックできていて書くことが溢れてるのに時たま浮かばなくて「しまったやべえ!」って頭を抱えてる状態だと思うのだけど、要するに「書くことがない状態」が珍しい人が言うことだろう。僕のように普段から書きたいことがなくて、そもそも自分の考えを他人伝わりやすく言語化するという作業がきつく感じているような人は、「アウトプットを想定したインプット」を心掛けつつ、それなりにまとまった文章が書けそうなタイミングで記事にするというのが今のところすべきことなのかなと思ったりする。いきなり分量も内容も充実した文章なんて書けるわけないですし。といっても、それをいつかできるようになるため、今は長期的な充電期間というか、潜伏期間みたいな感じのつもりです。まあインプットだけしてても上達の見込みはないのでアウトプットしつつというところが自分の努力によるところですが。
あとは積み本を消化していくのが目下の課題です。いや、その前に卒論か...。ほげええ
劇場版ガールズ&パンツァー観てきた。ガルパンはいいぞ。
さとり世代
ゆとり世代の次?にあたるのかは分からないけど、その時代の若者の特性を指すさとり世代という言葉がある。いつの時代もそうやって若者をひと括りにして、そうして揶揄する当の大人たちは若い頃はそう言われていたことを棚に上げるのはどうなんだと思う。若さゆえの未熟さに難癖つけてるようにしか思えないし、何でもかんでも自分の狭い観測範囲内で見たことだけをさも一般論かのように話す人なんかいるけど、ああいうのを見ると何年生きてるんだ…と呆れてしまう。大人になれば経験も知識量も増えて思慮深くなり、少しずつ偏見が取り除かれて、その先に懐の広さだったり大人特有の余裕みたいなのが生まれてくるのだろうとか思っているのだけど、そんな簡単な話でもないのか。
My favorite drink
モンスターエナジーという飲み物を知っている人は多いと思う。ほとんどのコンビニに置いてあるし、スーパーでもよく見かける。あの緑の爪痕みたいなロゴがトレードマークの黒い缶の飲み物である。その名の通り、エナジードリンクの一種。
最初は見た目的に毒々しいし、値段も容量の割に高くて何が良いのかわからなかったのだけど、やはり少し気になったので試しに飲んでみた。
第一印象は「美味い!」という感想が出てこなかったのを覚えてる。普通においしいけど、そんな言うほどでもないし、けどちょっと甘さに癖のある独特な感じだなーくらいだったはず。他のエナジードリンクを飲んだときに比べても特別な感想は出てこなかった印象。味は知れたしこんなもんか。と思っていた数日後、偶然駅前の自販機に売られていたのを発見してまた買ってしまった。
そんな感じでいつの間にかハマってしまい、僕の中での清涼飲料水ランキングで殿堂入りしそうなくらい好きです。何が好きか、といわれれば、あの「味」。エナジードリンク成分と、よくわからない絶妙な甘さ加減と強炭酸。開缶した時の甘ったるい香りや、喉を通った後のしつこい感じとかが病みつきになってしまった。クセのある味であるがゆえに万人受けするものではないのでおススメしづらさはあるけれど、好きな人はとことん好きになるような中毒性があると思う。
いつから好きになったかは忘れたけれど、それからは隔週ペースで欠かさず買うようになりました。たかだかジュース一本で200円もするのはリーズナブルとは言えないけど、今はこれを飲めるなら200円でも払いたいです(笑)。ただカフェインが強い?のかは微妙ですが、結構効くので寝る前にこれを飲むと覚醒してしまって寝れなくなるのがネックかな...
種類も結構豊富。
最近新しい種類も出たりなんかしたけれど、やっぱり一番はオリジナルのモンスターですね。
最近ハマっていてやめられない飲み物...という話でした。